斬首刑の執行装置がラベルデザインに採用されているギロチンビールを飲んでみました
世界のクラフトビール57本目です!
うわぁぁぁぁぁ
今日はギロチン台がラベルデザインに採用されているベルギーのギロチンビールを飲んでみました、、、
さて、どんな怖ろしい味がするのでしょうか~。まさか飲み終わったあとに後ろから中世の装束を身に纏った執行官が現れて斬首される、、、なんて事は全くなかったですw
このビールはビックカメラ酒販で購入しました。いつもあるわけではないのかな?別の日に見てみたら置いてませんでした。ビールにしてはちょっと変わった瓶だなぁ、という事で手にとってみたところ、ギロチンの絵がラベルに、、、ちょっと興味を引きますよね?どんな味なのか?ということでご購入。
ギロチンビールはベルギーの醸造所で生産されているビールです。
ギロチンビールを生産しているのはヒューグ醸造所。ストリートビューで見てみると、かわいらしい象の絵が本社屋の壁に描かれています。公式サイトにも象の絵があります。同社は1645年にビールを造りはじめたとても古い醸造所。30種類ほどの銘柄を生産しているとの事です。場所は首都ベルギーから60キロほどの所にあり、車で1~2時間でしょうか?詳しい情報は輸入販売元の木屋さんのベルギービールジャパンの方がとても詳しく書いてありますし、実際にヒューグ醸造所に訪問されているご様子。
細かい部分はベルギービールジャパンさんのサイトを見ていただくとして、今回の王冠です。王冠にもギロチンの絵柄が書いてあります。
裏のラベルです。妊婦さんは飲酒禁止の絵柄があります。国内のビールも採用すればいいのに。誰にでも分かりやすい絵柄だし。
原材料は麦芽・小麦・ホップ・酵母・糖類でアルコール度数は8~9%未満となっています。外国のビールってアルコール度数高いの多いな~。
ではグラスに注いでみます。泡持ちはとてもいいです。ちょっと濁っていますが酵母の影響だと思われます。
では試飲です。
こ、これは、、、
美味いじゃないですか~。他のサイトではフルーティなとかありましたが、ほんの少しだけですかね。あとから柑橘系の苦み~アルコールの流れらしいです。管理人はバカ舌なので、そこまで繊細には分かりませんでしたw
という事で今回の星ですが、、、
★★★★☆
星四つです~
お薦めですよ~。あまり売っている所ないと思いますけど、、、