ぎるがめーっしゅw 懐かしい響きのペールエールです!
どもっ!福之助です。
2021年最初の「世界のクラフトビール」85本目は成城石井で買ってきた¥498位するお高い缶ビールの「ギルガメッシュブリューイング」のダブルインディアペールエールの紹介です。
ギルガメッシュ、、、ある程度の年代なら思い出すのはあの番組ですよね。真っ先に思い出すのはイジリー岡田さん、、、でも今回はアメリカのビールの紹介なんです。
ギルガメッシュブリューイング社はオレゴン州にある地ビールメーカーで地元愛の強いメーカーさんだという事です。やはりオレゴン州産のホップなどを使っているのでしょうか?場所的にはアメリカ西海岸でサンフランシスコとシアトルの中間に位置していて、州都のポートランドから南へ約100キロ行ったところのセイラムという街中にあります。
グーグルマップで見た所では空の広そうな感じの街並みでしたね。
缶のデザインはブラック基調に赤とゴールドの社名などが入っているデザインとなっております。珍しく黒基調なので管理人の目に留まりました。¥500近い価格なのでちょっと躊躇しましたが、新年用なのでお買い上げ。
原材料は大麦麦芽・ホップ・砂糖でアルコール度数は8.7パーセントとちょっと高めです?英語表記では「水・大麦・ホップ・イースト菌」となっております。
今回はビンじゃなくて缶なので普通のプルタブです。アルミ缶ですが、国内のアルミ缶より柔らかめだと思うので、缶を開ける時は気を付けてください。管理人は掴みすぎて泡吹き出しましたw
あとから気が付いたのですが、缶上面になにやら記載がありまして、缶飲料を購入する場合にリサイクルの一環として5セント、オレゴン州の場合は10セントを最初に保証金として支払いが義務付けられているようです。こういった運動は10の州で行わているようです。(管理人は英語が苦手なので、翻訳された情報が全てで最新の情報ではないかも知れません)
リサイクルボックスに投入すると保証金が戻ってくる仕組みのようです。日本でも缶やペットボトルのゴミはちょいちょい見ますので、デポジットとして最初に取っておけば後々リサイクルで回収できるという仕組みにすればポイ捨てが減るのではないでしょうか?
ペールエールとは上面発酵のこと、ダブルときているのでホップを多めに使っているのでしょうか?
ではグラスに注いでみます。
おっ!おおおおぉぉぉ!
めっちゃ色濃いです。琥珀色です。そして泡もなんとなく牛乳多めのカフェオレみたいな色でした。そしてクリーミー。ビール自体はろ過された綺麗な琥珀色です。
それでは2021年、令和3年最初の「世界のクラフトビール」試飲です!
むぉ!おおおおぉぉぉぉぉ!
なんて薫り高いのでしょうか?ペールエールならではのフルーティなかほり、、、そしてはっきりとしたホップの存在を感じますね。喉越しを過ぎてもほのかに苦みが残るのも特徴かと思われます。
※あくまでも個人の感想です。
今回のギルガメッシュ・ダグ・フェロウシャス(GILGAMESH・DOUG FIRociousですが、、、
星四つです~
★★★★☆
価格がねぇ~お高いのよ~。でもこれはかなりいけてるアメリカビールの一つになりましたね!
輸入元さんです~